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| Q6:歯並び治療用にとしていた貯金が貯まったので、そろそろ実行したいのですが、以前に治療をして被せ物をしている歯が何本かあります。また、現在も進行中の虫歯もあるようなのですが、矯正は無理でしょうか?(26歳・経理) |
A6:治療済みでない虫歯を見逃してしまい、そのまま矯正をしてしまうと、場合によってはどんどん虫歯が進行してしまうというケースもあります。また、虫歯だけではなく、大人の場合「歯周病」という恐ろしい病気にかかっている場合もあるのです。歯周病は、痛みを伴わずひっそりと進行するという性質を持っているため、本人もなかなか気付かないというタチが悪い病気です。
また、このほかにチェックするポイントとして、虫歯治療のあとがあります。銀歯などの被せ物は、治療によって噛み合わせが新しくなるために形が合わなくなることがあります。通常、歯医者さんで被せ物を作った際、薄い紙を噛まされて「ガチガチ噛んでください」と点検されますよね。この紙は40ミクロンという薄さ。噛み合わせというものは、これほどの精度で直さなくてはいけないものですから、新しい噛み合わせに合わせて被せ物も調節しなければいけない必要が出てくるのです。
このような虫歯、被せ物、歯周病など、歯並び治療の前に口中を総合的にチェックしてくれる医院が望ましいと思います。一般歯科の中に矯正医もいて、しっかりとした治療システムを確立しているクリニックを選びましょう。 |
【女性スタッフ】
虫歯治療の被せ物などを先にすると、歯並び治療後の歯並びに合わない形になってしまうかもしれませんし、虫歯治療をしないまま歯並び治療に踏み切るのも後々危険です。ですから、両方を平行して治療するという見通しの計画を立ててもらうことが重要ですね。 |
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